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本革財布の着色方法「染料or顔料」

あまり知られていないといいますか・・気にする人も少ないようですが、本革財布の着色方法 には2つの方法があります。ひとつが「顔料」を津用するもの、もうひとつが「染料」を使用 する方法です。

この違いは、どんな形で現れてくるのかというと・・。”革本来の表情を生かすか”それとも ”革の表情を無くすか”といった風合いの違いとして現れてきます。「顔料」を使うと”革の表情 が無くなり”、「染料」を使うと”革の表情が生かされる”ことになるのです。

革素材は、動物から採取されるものですので当たり前のことなのですが、”革のキズ””皺” などの様々な表情が刻まれているんですね。ある意味”キズや皺”があるからこそ、本物の革素材 だという証にもなるのです。そんな表情を生かす”染料”での着色が本当の意味での良き革製品 を生み出してくれるのではないかと思っています。革財布を選ぶときには、こんな”着色方法”の違い なども理解しておきたいものですよね。


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